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少林寺拳法体験|三田市市民スポーツ教室 最終回レポート|三田南道院

  • sandaminami-doin
  • 1 日前
  • 読了時間: 4分

【2026年7月4日の記録】


2026年度 三田市市民スポーツ教室「少林寺拳法体験」 最終回を実施しました。


これまでの体験を通して、少林寺拳法の技だけでなく、

その背景にある「人づくり」という静かな思想にも触れていただきました。


最終回となる今回は、

少林寺拳法がどのような思いで作られた武道なのか、

その根にある理念をテーマとして進めました。


🌱 本日のテーマ:「少林寺拳法は人づくりの行」


はじめに、少林寺拳法が戦後の混乱期に

「人を育てるための方法」として創始された武道であることを紹介しました。


技を強くするだけではなく、

心を整え、仲間と協力し、正しいことを選べる人になるための行。


この教室でも、技の体験を通して

あきらめないこと、がまんすること、挑戦すること  

を学んできました。

それこそが、少林寺拳法の「人づくり」の部分です。


🥋 本日の体験内容


■ 基本の動き


全員で基本突きを練習している様子。子どもたちが姿勢を整え、集中して取り組んでいる場面。
基本突きの練習。姿勢を整えながら、集中して取り組む子どもたちの姿が印象的でした。

準備体操のあと、突き・蹴り・受け・反撃など、基本動作を確認しました。

子どもたちの動きが少しずつ整い、集中して取り組む姿が印象的でした。


■ 相対での技(上受突・内受突/流水蹴)


二人一組での練習を行い、技の意味やタイミングを体で感じてもらいました。

相手がいることで、技の流れが自然に理解できます。


■ 少林寺拳法の背景


少林寺拳法の理念についての話を、子どもたちが静かに聞いている様子。
少林寺拳法の背景や「人づくりの行」についての話を、静かに聞く子どもたち。

映画などで知られる「少林寺」という名前の背景には、

禅の祖といわれる達磨の思想「心身一如」があります。


少林寺では、身体を鍛え整えるための修行として

「易筋行」が行われていました。

体の使い方を磨きながら、心の在り方を整えていく行法です。


この思想を背景に、宗道臣は日本で少林寺拳法を創始しました。

戦後の混乱の中で、「すべては人の質にある」という真理に気づき、

正しい判断力と勇気を持つ人を育てることこそ、

社会を良くする道であると考えました。


派手な武術ではなく、

技を磨きながら心を整え、

自分を守り、仲間と協力し、

人として成長していく「人づくりの行」として発展してきたのが

少林寺拳法です。


■ 天地拳第一系


単演・相対の両方を行い、攻者と守者の動きを理解しながら進めました。


■ ミット打ち


子どもたちがミットに向かって二連撃・三連撃を打ち込んでいる場面。
ミット打ちの体験。力の方向と姿勢を意識しながら、集中して取り組む子どもたち。

二連撃・三連撃を中心に、姿勢と力の方向を意識しながら体験しました。


■ 抜き技の体験


両手で片手を握られた場面を想定し、

三角抜・両手巻抜・引抜を紹介。

子どもたちは三角抜を練習したあと、ACP(やってみようコーナー)へ。


子どもたちがACP(やってみようコーナー)を楽しんでいる様子。
ACP(やってみようコーナー)で、楽しむ子どもたちの姿。


🌿 「小学生が少林寺拳法の道場で見つけたこと」


最後に、ある小学生が修行の中で見つけた 7つの大切なことを紹介しました。


  • 絶対ギブアップしない

  • 修行にはガマンがある

  • 一人では強くなれない

  • できないのではなく、やっていなかっただけ

  • チャレンジする勇気

  • 強くなれば正しいことが言える

  • 大人の話には意味がある


これらは、少林寺拳法の修行を通して少しずつ見つけていった「心の学び」です。


そして最後に、教室のテーマである

「自己の可能性を信じる」  

へと話を結びました。


できるかどうかではなく、

まず自分を信じて一歩を踏み出すこと。

その一歩が未来を変えていきます。


自分の可能性を信じて行動することが、大切です。


🌾 三田市内の少林寺拳法支部の紹介


最後に、市内の支部を紹介し、 興味のある方には継続の場をご案内しました。


🌸 おわりに


本日の教室では、技の体験とともに、

少林寺拳法が大切にしてきた「人づくり」の思想に触れていただきました。


参加者の皆さんが、

今回の体験を通して

自分の可能性を信じる一歩  

を踏み出すきっかけになれば幸いです。

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