中学生になっても、少林寺拳法を続けるという選択
【2026年9月16日の記録】
小学生の頃から少林寺拳法を始めた子どもたちにとって、
中学校への進学は一つの大きな節目です。
学校生活が変わり、勉強も少しずつ忙しくなります。
新しい友達ができ、これまでとは違った環境で過ごすことになります。
そして、部活動など、新しく始めることも増えてきます。
そんな中で、
「中学生になったら、少林寺拳法はどうなるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
少林寺拳法は、小学生の間だけのものではありません。
中学生になってからも、続けていくことができます。

小学生の頃に始めたことを、その先へ
最初は技を覚えることだけでも精一杯かもしれません。
それが少しずつ慣れてくると、技の意味を考えたり、
相手の動きを見たり、自分で工夫したりすることができるようになってきます。
そして中学生になる頃には、
それまでとは少し違った少林寺拳法の面白さが見えてくることがあります。
身体も大きくなり、力もついてきます。
小学生の頃には難しかった技ができるようになることもあります。
そして、いつの間にか、
自分より小さな子どもたちと一緒に練習する立場になることもあります。
今度は、自分が教える側になる
道場では、先輩から教えてもらうだけではありません。
長く続けていれば、今度は自分が後輩に教える場面が出てきます。
「こうすると分かりやすいよ」
「もう少しこうしてみたら?」
そんなふうに声をかけることもあるでしょう。
教える側になって初めて、
「自分も最初はできなかったな」
と気づくこともあります。
人に教えることは、自分自身の学び直しでもあります。
小学生の頃には「教えてもらう側」だった子どもが、
中学生になって「教える側」へ。
その姿を見ることができるのも、
道場で長く続ける楽しさの一つです。
中学生になると、続け方も変わってきます
もちろん、中学生になれば、
小学生の頃と同じようにはいかないこともあります。
学校生活、勉強、友人との時間。
それぞれの生活の中で、使える時間も変わってきます。
だからこそ、少林寺拳法も
「小学生の頃と同じように続けなければならない」
と考える必要はありません。
その時々の生活に合わせながら、できる範囲で続けていく。
長く続けるためには、そうしたことも大切です。
少林寺拳法は、短期間で結果を出すことだけを目的としたものではありません。
少しずつでも続けていく中で、自分自身の変化に気づくことがあります。
中学生になってから始めることもできます
そして、少林寺拳法は小学生から始めなければならないものでもありません。
中学生になってから、
「何か武道をやってみたい」
「身体を動かしたい」
「少し違ったことに挑戦してみたい」
と思ったときに、そこから始めることもできます。
最初は経験のある仲間と一緒になるかもしれません。
でも、誰でも最初は初心者です。
一つずつ技を覚え、練習を重ねていけばいいのです。
「続ける」という選択肢を
中学生になると、子どもの生活は大きく変わります。
その中で、新しいことを始めるのも一つの選択です。
同時に、
小学生の頃から続けてきたことを、もう少し続けてみる。
それも一つの選択です。
少林寺拳法を続けることで、
小学生の頃には分からなかったことが見えてくるかもしれません。
技についても、人との関わりについても、そして自分自身についても。
続けたからこそ分かることがあります。
武道の学びは、そこで終わらない
小学生の頃に始めた少林寺拳法を、中学生になっても続ける。
さらに高校生になっても、その先も続けていく。
その途中で、学校や仕事など、生活環境が変わることもあるでしょう。
しばらく離れることがあっても、また戻ってくることもできます。
少林寺拳法は、年齢や生活の変化に合わせながら、
長く続けていくことのできる武道です。
そして、武道の学びは、技を覚えたら終わるものでもありません。
子どもの頃には子どもの頃の学びがあります。
中学生になれば、中学生だからこそ気づくことがあります。
大人になれば、また違ったことが見えてくるでしょう。
身体の使い方だけではありません。
自分自身を見つめ、人と関わり、考え、学び続けること。
そう考えると、少林寺拳法は子どものためだけのものでも、
中学生のためだけのものでもありません。
人生のそれぞれの時期に、それぞれの学びがある。
それも、武道が持っている「生涯教育」という側面なのだと思います。
その先にも、学びがあります
「中学生になったら終わり」ではなく、
「中学生になったからこそ、もう一歩先へ」。
そして、その先にもまた学びがあります。
小学生の頃に始めた少林寺拳法を、中学生になっても続けてみる。
高校生になっても、その先も、自分の生活に合わせながら続けてみる。
いつか自分の子どもと一緒に道場に立つ日が来るかもしれません。
あるいは、長い間離れていて、何年か後に再び道場に戻ってくることもあるでしょう。
武道には、そんな長い時間の中で学んでいけるところがあります。
三田南道院では、子どもから大人まで、
それぞれの年代、それぞれの生活に合わせて少林寺拳法を学んでいます。
中学生になってからの見学・体験も歓迎しています。


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