2024.5.12 2024年度 道院長研修会
- sandaminami-doin
- 2024年5月12日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年5月19日
11・12日の2日間、道院長研修会に帰山しました。
約400名の先生方が参加され、大変活気のある研修会でした。
初日は良いお天気だったので、昼休憩を使って本山の周りを散策しました。
また、私事で恐縮ですが、少年部時代の先生に再会できました。
「少林寺拳法」は指導者の育成について、最も力を入れている組織の一つです。
入門したときから実技だけでなく「法話」「教え」も重視されます。1級からは指導者育成のための武専(武道専門コース)に入学できます。また指導者講習会、各種地方研修会等にも参加できます。
四段以上の高段者(指導者)の試験は原則本山で、実技だけでなく、学科、面接などしっかり審査を受けることになってます。さらに所属長になっても、年に一度は本山で研修を受けて、指導者としての資質を高めることになっています。
少林寺拳法は身体の修練だけでなく、心も鍛え、御人としての格を高め、社会に役立つ人を育てることを目的としている表われです。【道院長 石井】




Comments